[保健室] GM : 保健室は誰もいないようだ……一応自由に使ってもいいらしい

[保健室] スイ : 保健室の先生は…いらっしゃいませんか

[保健室] スイ : とりあえずベットで休んでおきましょう

[保健室] GM :


[保健室] GM : スイは眠りにつきながら、脳裏にセイラと触れ合った瞬間の記憶が鮮やかに蘇る

[保健室] GM : ──────そんなこんなで、スイは体調が良くなっていく

[保健室] スイ : ふぅ…何とかなりそうです

[保健室] スイ : それにしても何だったのでしょうあれは

[保健室] 水銀燈 : 保健室の扉が無造作に開けられる。

[保健室] 水銀燈 : 「…………なに、元気そうじゃない」

[保健室] スイ : あ!水銀殿!

[保健室] スイ : わざわざ心配してきてくれたんですか!

[保健室] 水銀燈 : 「そんなわけないでしょ」

[保健室] 水銀燈 : こつんとスイの頭を軽く小突く。

[保健室] スイ : もいぃ…

[保健室] 水銀燈 : 「私は疲れたからサボりに来ただけ」

[保健室] スイ : そうでしたか!すいません!

[保健室] 水銀燈 : 「さ、元気ならさっさとテントに戻ってベッド渡してくれる?」

[保健室] スイ : ベットは隣にもありますよ!

[保健室] 水銀燈 : 「そうね、じゃあおやすみ」

[保健室] 水銀燈 : 隣のベッドに入り込んで横になる。

[保健室] スイ : はいおやすみなさい!
ありがとうございます

[保健室] 水銀燈 : 「何のお礼よ、おばかさん」

[保健室] スイ : 一人で心細かったんです
水銀殿の顔を見たら安心できました

[保健室] 水銀燈 : 「セイラが見に来てくれたんじゃないの?」

[保健室] スイ : 私が追い返してしまったんです

[保健室] 水銀燈 : 「あら、どうして?」

[保健室] 水銀燈 : ごろりと転んでスイの顔を見る。

[保健室] スイ : その…せっかくの練習をふいにさせてしまうのが心苦しくて…

[保健室] 水銀燈 : 「……ふふ、なんでそういうとこだけ遠慮しいなのかしら」

[保健室] スイ : モイぃ…

[保健室] スイ : だから水銀殿が別に心配してきたわけじゃないと言ってくれて…
逆に良かった気がします

[保健室] スイ : 私が体調を崩したことが…重荷にならなくてよかった

[保健室] 水銀燈 : 「そんな難しい顔も出来るのね、意外よ」

[保健室] 水銀燈 : 口に手を当ててくすくすと笑う。

[保健室] スイ : スイはもう大人ですから!こういうことも考えなくてはいけないのです!

[保健室] スイ : ホームステイ先の家族には迷惑をかけることもありますけど

[保健室] スイ : 少しづつ大人にふさわしい自分になっていこうと思ってます

[保健室] 水銀燈 : 「そ。いいんじゃない?」

[保健室] 水銀燈 : 軽い口調で、しかし柔らかく微笑む。

[保健室] スイ : モイ!水銀殿からお墨付きもいただけました!

[保健室] スイ : あとは甘いものに浮かれないように!ちょっとドジなところも直して…

[保健室] 水銀燈 : 「直るかしらねぇ……」

[保健室] スイ : うぅ…治りますよう…

[保健室] 水銀燈 : 「なら精々頑張りなさいな」

[保健室] 水銀燈 : また転がって背中を向ける。

[保健室] 水銀燈 : 「ほら、皆心配してんだから元気になった顔を見せに行ってあげたら?」

[保健室] スイ : いえ…多分戻ったらまた心配させてしまうと思います

[保健室] GM : 「お昼休憩残り5分でーす!二人三脚に出場する選手は準備をお願いしまーす!」

[保健室] スイ : 何かあったら電話するとセイラ殿と約束したので!

[保健室] 水銀燈 : 「……?」

[保健室] スイ : ここにいる間は心配されないのです!

[保健室] 水銀燈 : 「……ぷっ」

[保健室] 水銀燈 : 「あはははは! 本当におばかさんねぇ……」

[保健室] 水銀燈 : 「……ま、二人三脚も私とペアなら戻っても走れないわね」

[保健室] 水銀燈 : 「一緒にサボる?」

[保健室] スイ : そうしましょう!

[保健室] 水銀燈 : 「あら、いいお返事ね」
くすくす笑う声が背中越しに聞こえる。

[保健室] スイ : 本当はいけないことですが…大人はたまにはこういうこともすると聞きました

[保健室] スイ : だから…すこしだけ

[保健室] 水銀燈 : 「ふふ、悪い子」

[保健室] スイ : モイぃ…そういわれると罪悪感が…

[保健室] 水銀燈 : 「どうせするならもっといけないこと……してみる?」

[保健室] スイ : いけないこと?

[保健室] セイラ : (スイの様子は……と)

[保健室] 水銀燈 : 「えぇ、してはいけないこと、禁じられていること……でもとっても甘い事……」

[保健室] セイラ : (あれ、水銀燈の声……?)

[保健室] スイ : それは…大人でしょうか?

[保健室] セイラ : (……ちょっと様子を見てみようかしら)

[保健室] GM : ※セイラは保健室の前にいる 二人からは見えない

[保健室] 水銀燈 : 「さぁ、知らずに大人になる人もいるかもね?」

[保健室] セイラ : ccb<=80 隠れる (1D100<=80) > 20 > 成功

[保健室] スイ : モイぃ…

[保健室] スイ : CCB<=30 モイ (1D100<=30) > 52 > 失敗

[保健室] スイ : わかりました!しましょう!

[保健室] 水銀燈 : 「そ」

[保健室] 水銀燈 : 「ならこっちのベッドにいらっしゃい」

[保健室] スイ : どうすればよいのですか!

[保健室] スイ : トテトテと近づく

[保健室] セイラ : (ベッドに向かってく……?)

[保健室] 水銀燈 : 「うふふ、私に任せておけば大丈夫よ……」

[保健室] スイ : わかりました!水銀殿にお任せします!

[保健室] 水銀燈 : 「さ、どうぞ入って?」

[保健室] スイ : お邪魔します!

[保健室] 水銀燈 : スペースを空けて、スイと向き合う形に。

[保健室] 水銀燈 : 「そうねぇ、まずはAから……かしらね」

[保健室] スイ : A?

[保健室] 水銀燈 : 「一つ目ってことよ」

[保健室] スイ : なるほど!

[保健室] 水銀燈 : スイの額に優しく口づけ。

[保健室] スイ : ん…

[保健室] 水銀燈 : その後に、頬を擦り合わせてからまた口づけ。

[保健室] セイラ : (あわわわわ、く、口づけなんて……!)

[保健室] スイ : ふふ…くすぐったいです

[保健室] 水銀燈 : 「うふふ…まだまだお楽しみはこれからよ」

[保健室] 水銀燈 : ちゅ、ちゅ、と音を立てて頬から段々と唇に近づけていき、

[保健室] 水銀燈 : 「んっ……」

[保健室] 水銀燈 : 啄むような軽いキスをスイの唇に。

[保健室] スイ : ん…

[保健室] スイ : (柔らかい…)

[保健室] セイラ : (だ、大胆……!)

[保健室] スイ : (顔がすごく近くて…いい匂いがして)

[保健室] スイ : (お互いの吐息も混じるみたいです)

[保健室] 水銀燈 : はぁ……♡ と甘い声を漏らして、

[保健室] 水銀燈 : 「これがA……次に進む?」

[保健室] 水銀燈 : 試すように目を細める。

[保健室] スイ : …はい

[保健室] スイ : 朦朧としながらも先を促した

[保健室] 水銀燈 : 「うふふ、良い子……いえ、悪い子かしら?」

[保健室] スイ : どうなのでしょうか…

[保健室] 水銀燈 : 「おばかさん」

[保健室] スイ : でも気持ちいいです

[保健室] 水銀燈 : 「大人になれば良い子悪い子もないわ……」

[保健室] スイ : そうですか…大人ってずるいですね

[保健室] 水銀燈 : 「そうかもね、じゃあ次はB……お口を開けてごらんなさい」

[保健室] スイ : はい…

[保健室] スイ : おずおずと口を開く

[保健室] 水銀燈 : にたりと口角を上げて、舌を滑り込ませる。

[保健室] セイラ : ガタッ!

[保健室] スイ : !?

[保健室] セイラ : あっ……

[保健室] 水銀燈 : 「あら……」

[保健室] セイラ : え、えと私、そんな……!

[保健室] スイ : セイラ殿…

[保健室] セイラ : ふ、二人はそういう関係、だったの……?

[保健室] 水銀燈 : ゆったりと起き上がってくすくすと笑う。

[保健室] 水銀燈 : 「いいえ?」

[保健室] 水銀燈 : 「これはただの大人になる“練習”……」

[保健室] 水銀燈 : 「よければセイラも混ぜてあげましょうか?」

[保健室] セイラ : わ、私は……

[保健室] セイラ : (...…水銀燈、すごく艶っぽい…… ドキドキしちゃうわ……)

[保健室] スイ : あの…続きは

[保健室] 水銀燈 : 「あらあら、お預けしちゃってごめんなさい」

[保健室] 水銀燈 : あやすようにスイの頭を撫でる。

[保健室] スイ : いえ!こちらこそすいません!

[保健室] セイラ : ……!

[保健室] スイ : お願いしたのはこちらですから!待ちます!

[保健室] セイラ : (ここには私の入る間なんて……)

[保健室] スイ : モイ!大人は待てるのです!

[保健室] 水銀燈 : 「うふふ、スイはえらいわね…」

[保健室] セイラ : (グラウンドの方へ逃げる)

[保健室] スイ : セイラ殿も一緒に大人になりますか?

[保健室] GM : ガタンッ

[保健室] 水銀燈 : 「なら見本になってあげましょうか……あら」

[保健室] GM : ドアは固くしまってて出られない!

[保健室] 水銀燈 : 「逃げなくてもいいのよ?」

[保健室] セイラ : えっ……!

[保健室] 水銀燈 : 「あなたが望まなければ何もしないわ」

[保健室] 水銀燈 : 「スイは……望んでいるようだから、与えてあげないとだけれど」

[保健室] スイ : そうです!水銀殿は無理強いはしませんでした!

[保健室] セイラ : ……私ね、ロビンに……

[保健室] 水銀燈 : 「ええ」

[保健室] スイ : はい

[保健室] セイラ : さっきのパン食い競走でロビンに助けられてから、ロビンの事が気になってしょうがないの……

[保健室] セイラ : ロビンは私が弱音を吐いてもね?

[保健室] セイラ : 優しく、声を掛けてくれて、励ましてくれたの……

[保健室] セイラ : だから、私はそんなロビンを大切にしたい!

[保健室] セイラ : 水銀燈、あなたと一緒になることは…… 出来ないわ……

[保健室] スイ : モイ?それは大人になるのと関係があるのでしょうか

[保健室] 水銀燈 : 「そうねぇ……大人になったらロビンをもっと悦ばせてあげられる……」

[保健室] 水銀燈 : 「そうは思わない?」

[保健室] セイラ : だ、ダメ……!そんなの、ロビンに対する裏切り……!

[保健室] スイ : なぜ裏切りなのですか?

[保健室] セイラ : だ、だって……!好きな人とする前に別の人とだなんて……!

[保健室] 水銀燈 : 「いいじゃない、好きがいっぱいあったって」

[保健室] 水銀燈 : 「一輪の花を咲かせることだけが愛ではないわよ」

[保健室] 水銀燈 : 「それとも……セイラは私のこと嫌いかしら」

[保健室] セイラ : それは…… 水銀燈はいい人よ……

[保健室] 水銀燈 : 「あら、ではこれで問題なくなったかしら?」

[保健室] セイラ : あ……

[保健室] スイ : これでセイラ殿も大人ですね!

[保健室] 水銀燈 : 「大丈夫、可愛がってあげるわ」

[保健室] 水銀燈 : 片手でスイを抱き、もう片方をセイラの元へ伸ばす。

[保健室] セイラ : きゃっ……!

[保健室] スイ : 近づいてきたセイラの唇を奪う

[保健室] セイラ : んぅ……!(あ……私の初めて……)

[保健室] スイ : ん…ふふふ、これも水銀殿に教えてもらったのです!

[保健室] 水銀燈 : 「こぉら、無理強いはダメでしょう?」

[保健室] スイ : は!すいませんでした!

[保健室] 水銀燈 : スイの軽く頬をつねる。

[保健室] スイ : モイぃ…

[保健室] 水銀燈 : 「うふふ、罰としてもう少しお預けね……」

[保健室] スイ : ふぁい…

[保健室] セイラ : あ…… 水銀燈……

[保健室] 水銀燈 : 「スイとしたなら、私と出来ない理由はなくなったわね」

[保健室] 水銀燈 : こつりと私の額とセイラの額とを合わせて、

[保健室] セイラ : ひゃっ……!

[保健室] 水銀燈 : ぴとりと鼻と鼻とを合わせる。

[保健室] 水銀燈 : 「ねぇ、キス……していいかしら?」

[保健室] 水銀燈 : 甘く囁く。

[保健室] セイラ : (あ……近い……)

[保健室] セイラ : (朝のロビンと同じ……)

[保健室] セイラ : ……練習、なんだから

[保健室] 水銀燈 : 「ふふ、うふふふふ」

[保健室] 水銀燈 : 「そうよ、これは“練習”……」

[保健室] 水銀燈 : 「上手になって、悦ばせてあげましょう」

[保健室] 水銀燈 : 唇と唇が触れあい、絡み合う。

[保健室] セイラ : んっ…はむっ……

[保健室] 水銀燈 : 漏れ出す唾液を零さないようちゅるりと吸い上げて、

[保健室] 水銀燈 : お返しに私の唾液をセイラに送り込む。

[保健室] セイラ : (あ……水銀燈のが……私の、中に……)

[保健室] セイラ : (……私も……)

[保健室] セイラ : あむっ……ちゅっ……ちゅ……

[保健室] 水銀燈 : 「んっ……あはぁっ……♡」

[保健室] 水銀燈 : しかし長くは続けさせない、少し遊んであげた後に唇を音を立てて離す。

[保健室] セイラ : あ……

[保健室] 水銀燈 : 「寂しそうな顔しちゃって……可愛い」

[保健室] セイラ : ど、どうしてぇ……

[保健室] 水銀燈 : 「うふふ……本当におばかさん」

[保健室] 水銀燈 : 「私以外見えなくなるのもいいけれど、スイもそろそろ可愛がってあげないと」

[保健室] スイ : …!

[保健室] 水銀燈 : 「皆で楽しみましょう?」

[保健室] セイラ : ……(スイの腰に手を掛ける)

[保健室] スイ : えへへ…よろしくお願いします

[保健室] セイラ : 一緒……に……

[保健室] セイラ :

[保健室] スイ : 見よう見まねで水銀燈と額を重ねて

[保健室] スイ : お互いの鼻をなで合って…舌を口に差し入れた

[保健室] スイ : ん…

[保健室] スイ : (たしか…唾液を)

[保健室] スイ : (送り込むのだったのか啜るのだったか混乱して…)

[保健室] スイ : (そのまま離れた)

[保健室] スイ : あの…どうでしょうか?

[保健室] 水銀燈 : 「あら、とっても上手だったのに」

[保健室] 水銀燈 : 「続きはしてくれないのかしら……♡」

[保健室] スイ : は、はい!

[保健室] スイ : おそるおそる両手で顔を抑えて

[保健室] スイ : 再び舌を口に入り込ませた

[保健室] 水銀燈 : 笑顔でそれを受け入れて、流し目でセイラの方を見る。

[保健室] セイラ : 情熱的な交わりを見せつけられた私は

[保健室] スイ : んっんっ…

[保健室] セイラ : 戸惑いながらも二人の側へ顔を持っていき……

[保健室] 水銀燈 : ぐちゅぐちゅと大きく水音を立てるように舌を動かす。

[保健室] スイ : んぁ…

[保健室] セイラ : ……んっ……

[保健室] セイラ : 舌を彼女たちへ近づけた。

[保健室] 水銀燈 : 「……あむっ♡」

[保健室] セイラ : んんぅ……!

[保健室] スイ : んっ…あぁ…

[保健室] スイ : ずるいです…

[保健室] スイ : 二人の舌の間に自分の舌をねじ込む

[保健室] セイラ : ……スイも……一緒……に……

[保健室] スイ : はぁい…

[保健室] スイ : んっんっ…

[保健室] 水銀燈 : 「えぇ、みんな仲良く堕ちていきましょう♡」

[保健室] スイ : はい…でも…

[保健室] スイ : 教えてくれたお礼がしたいです

[保健室] スイ : 舌を離れて口は耳に

[保健室] スイ : ふーっと息を吹きかけた

[保健室] セイラ : ……私は……お礼なんて言わない……

[保健室] セイラ : だけど、これは練習だから……

[保健室] 水銀燈 : 「んんっ……♡」

[保健室] 水銀燈 : ぞくぞくと背筋を快感が奔る。

[保健室] スイ : セイラ殿…口は一つですが…耳は二つありますよ?

[保健室] セイラ : んっ……

[保健室] セイラ : そうね……

[保健室] スイ : そういって耳の穴に舌を入れる

[保健室] 水銀燈 : 紅潮した頬に、上気した吐息で、セイラを誘う。

[保健室] 水銀燈 : 「ああんっ……うふ、ふふふ……っ♡」

[保健室] セイラ : 私は……こっちを……

[保健室] スイ : じゅるじゅるとより脳に近い穴を舌が犯し…それ以外のことは考えられなくなる

[保健室] セイラ : もう片方の耳に唇を近づけると、遠慮がちに耳に舌を当てる。

[保健室] 水銀燈 : 「んんっ……もっと……」

[保健室] セイラ : あむっ……ちゅっ……

[保健室] スイ : ん…ちゅるちゅる…

[保健室] セイラ : そのまま耳の中央まで行き、キスをする。

[保健室] セイラ : んっ……

[保健室] 水銀燈 : 「あはあっ……♡」

[保健室] スイ : さっきの私の火照り…今なら鎮め方が分かる気がします

[保健室] 水銀燈 : 蕩けるような嬌声をあげる。

[保健室] セイラ : そして息をふーっ♡と吹きかける。

[保健室] スイ : 今度は舌が寂しそうですね?

[保健室] スイ : 私の指を舐めていいですよ

[保健室] 水銀燈 : 硬直と弛緩、身体のコントロールは快楽に支配されて本能的な反射で動くのみ。

[保健室] スイ : 口の中に指を入れてかき乱す

[保健室] 水銀燈 : 「んっ……んっ……♡」

[保健室] セイラ : (スイ、凄いわ……)

[保健室] 水銀燈 : まるで赤ん坊のようにスイの指に吸い付く。

[保健室] セイラ : 私は耳から顔を離すと、水銀燈の上半身に顔を持っていき……

[保健室] セイラ : ちゅっ……♡

[保健室] セイラ : 水銀燈の膨らみの先端へ、キスをした。

[保健室] 水銀燈 : 「ああッ♡ ~~~ッッッ♡」

[保健室] スイ : そして唾液でドロドロになった指が口から抜かれ…
もう片方の先端をつまんだ

[保健室] 水銀燈 : ピンと張り詰めた乳首に刺激を加えられ、身体が崩れ落ちる。

[保健室] セイラ : はむっ……ちゅっ…んん……

[保健室] スイ : 今度はこっちを舐めてください…
逆の手を口の前に差し出す

[保健室] セイラ : そのまま私はまるで赤ん坊かのように水銀燈の先端を吸い続ける。

[保健室] 水銀燈 : 「んっ、あっ……はああっ……♡」

[保健室] 水銀燈 : 酸素を求めているのか、それとも違う何かが欲しいのか。

[保健室] セイラ : んっ……おいし……

[保健室] 水銀燈 : 自分でも分からないまま差し出されるものを受け取る。

[保健室] スイ : 堅くなったもう片方の乳首をどろどろの指がしごきあげ…潰す

[保健室] 水銀燈 : 「あああッ!!♡♡♡」

[保健室] 水銀燈 : ぎゅうと胸のセイラを押し付けて、それが更に快楽を促して。

[保健室] 水銀燈 : 終わらない快楽の海に沈んでいく……。

[保健室] スイ : 気に入ってくれたみたいで嬉しいです…

[保健室] セイラ : ふふ…… こうすれば喜んでくれるのね……

[保健室] 水銀燈 : 「うふふ……♡」

[保健室] 水銀燈 : 涎をたらし、とろけた表情で笑みを浮かべる。

[保健室] スイ : そして指は下腹部へ唾液の道を残しながら進んでいき…

[保健室] スイ : その場所に、着いた

[保健室] セイラ : ス……スイ……?

[保健室] スイ : 私…さっきは多分ここをさわってほしかったんです

[保健室] 水銀燈 : 「今度は……触りたい?♡」

[保健室] スイ : はい…私のではなくて…水銀殿のを

[保健室] スイ : いいですか?

[保健室] 水銀燈 : 小さくうなずき、足を広げ秘所を晒す。

[保健室] スイ : ありがとうございます…

[保健室] スイ : 優しく指が濡れた秘所を割って入っていく

[保健室] 水銀燈 : どろりとした粘液が垂れていて、芳醇な香りが鼻腔をくすぐる。

[保健室] 水銀燈 : 「ん、ふうっ……♡」

[保健室] セイラ : ねぇ水銀燈…… 口が自由になったのなら……

[保健室] セイラ : 私のここ…… 責めて欲しいな、なんて……

[保健室] セイラ : そういって私は上半身を全て曝け出し、水銀燈の前に向ける。

[保健室] スイ : セイラ殿も触ってほしいのですか?

[保健室] 水銀燈 : 「あ、はあっ♡ しょうがない子……♡」

[保健室] 水銀燈 : セイラを震える腕で抱き寄せて、その胸に顔を埋める。

[保健室] 水銀燈 : そして舌をちろりと出して、先端へなぞるように動かしていく。

[保健室] セイラ : んっ……!

[保健室] セイラ : あっ……ふっ……はぁ……♡

[保健室] 水銀燈 : 頂点にたどり着くころにふと、いたずら心を起こして先端の可愛らしい膨らみを舌先が避ける。

[保健室] 水銀燈 : その周りを焦らすように、唾液を馴染ませるように何度も何度も舌を回す。

[保健室] セイラ : んぅ……どうしてよぉ……!

[保健室] 水銀燈 : 「んっ……忘れた、のっ♡」

[保健室] 水銀燈 : 「“練習”、でしょ♡」

[保健室] セイラ : ……!

[保健室] 水銀燈 : 濡らした乳首に吹きかけるように囁く。

[保健室] セイラ : ひゃっ……♡

[保健室] セイラ : ……も、もう……!

[保健室] セイラ : ……うぅ、こ、今回、だけは……

[保健室] セイラ : 練習じゃないかも、なんて……

[保健室] スイ : いじわるはいけませんよ水銀殿!

[保健室] スイ : そういって中に入れた指を折り曲げる

[保健室] 水銀燈 : 「ああっ♡ ごめんなさいっ♡ ごめんなさいぃぃっ♡」

[保健室] 水銀燈 : ギュウとセイラを抱きしめる腕に力が入る。

[保健室] スイ : そのままふたりが重なるように押し倒す

[保健室] セイラ : あっ……♡

[保健室] 水銀燈 : 「うふ……♡」

[保健室] スイ : これなら二人ともさわってあげられますね

[保健室] スイ : そうして開いた手でセイラの秘裂にも指をあてがう

[保健室] セイラ : ひゃっ……!ス、スイぃ……!

[保健室] スイ : とても気持ちよくなれますよ?

[保健室] セイラ : んっ……こ、怖いのよ……

[保健室] セイラ : こんなに気持ちいいのに、さらに気持ちよくなったら……

[保健室] セイラ : どうなっちゃうんだろうっ……って……

[保健室] スイ : 大丈夫です!スイ達が一緒です!

[保健室] 水銀燈 : 「えぇ、3人で一緒に知っていきましょう♡」

[保健室] セイラ : ……こくん♡と私は頷く。

[保健室] スイ : それを見てゆっくりと優しく指が沈む

[保健室] スイ : 水銀殿…サポートお願いします

[保健室] スイ : また水銀燈の中に入った指を激しく出し入れする

[保健室] 水銀燈 : 「う、ふふ……♡ スイにも、もぉっと教えてあげるわ♡」

[保健室] 水銀燈 : 私の指も、またスイの中へとゆっくりと侵入させていく。

[保健室] スイ : あはぁ…

[保健室] スイ : っ!…セイラ殿のこともお忘れなく…

[保健室] セイラ : ん……私……もぉ……

[保健室] 水銀燈 : 「気が利いてえらいえらい……」

[保健室] スイ : 二人の秘裂に挿入した指を掻きまわす

[保健室] 水銀燈 : ちゅ、と音を立ててスイに口付けして……もう片方の指をセイラの秘核に添える。

[保健室] セイラ : あっ……♡ 私は撹拌される指を感じ、身震いしてしまう。

[保健室] 水銀燈 : スイには少し強めに内側をなぞる様に擦り上げ、

[保健室] 水銀燈 : セイラのつぼみは優しく撫でるよう丁寧に弄ぶ。

[保健室] スイ : んぃい…!

[保健室] セイラ : ……んっ……!

[保健室] 水銀燈 : はぁ……♡と甘い息を零して、

[保健室] 水銀燈 : 「仕上げは……一緒に、ね♡」

[保健室] スイ : いえ…ここは先達からです

[保健室] スイ : 後ろから水銀燈 の足を広げる

[保健室] 水銀燈 : 「あんっ♡ 生意気……♡」

[保健室] スイ : セイラ殿…舐めてあげてください

[保健室] セイラ : あっ……

[保健室] セイラ : 私は水銀燈の秘部に頭を近づける。

[保健室] セイラ : そして私はそこに口を近づけると……

[保健室] セイラ : ちゅっ♡と口づけをした。

[保健室] スイ : 口は…僭越ながら私が…
んっ…ちゅ…

[保健室] 水銀燈 : 「あっ♡ んっ♡ んんんっ~~♡」

[保健室] スイ : 開いた手は水銀燈の乳房を揉み…乳首を刺激する

[保健室] セイラ : そして逡巡しながらも舌を伸ばすと、奥へと差し込んでいった。

[保健室] 水銀燈 : しっかり、私がしっかり、しないとッ……♡

[保健室] スイ : んん…ちゅっ…にがしません

[保健室] セイラ : (これが……水銀燈の……んっ……何だか甘い感じ……♡)

[保健室] 水銀燈 : 快感で溺れそうになりながらも、脳が酸素を求めて息を荒くする。

[保健室] セイラ : 単調にならないように舌を壁の方にも刺激してみる。

[保健室] 水銀燈 : 「あぐうっ♡」

[保健室] セイラ : (こ、こんな感じかしら……?)

[保健室] スイ : 水銀燈の限界を感じ取り…片方の手は胸を離れて秘豆にむかい…そこを優しくつまんだ

[保健室] 水銀燈 : 「あっ、あっ、もう、ダメぇ……」

[保健室] 水銀燈 : 少女のようなか細い声で嘆願する。

[保健室] セイラ : ……! 私はその言葉を聞くと、更に舌の速度を早めていった。

[保健室] スイ : それに連なるように乳首とクリを同時に摘まんだ

[保健室] セイラ : んっ……!んっ……れろ……

[保健室] 水銀燈 : 「~~~~~~ッッッ♡♡♡♡♡」

[保健室] 水銀燈 : スイの顔をぐいと自分の顔に押し付けて、セイラの頭を自分の秘書に押し当てて

[保健室] 水銀燈 : そして最後は、声にならない声をあげて果てた。

[保健室] 水銀燈 : 全身の力が抜ける。

[保健室] セイラ : あっ……!んぅぅ~♡♡!!

[保健室] スイ : んっ!
ふふふ…これで私たちも大人になれましたね

[保健室] セイラ : はぁっ……はぁっ……

[保健室] 水銀燈 : 「はぁっ♡ はぁっ♡ ……うふふ、そう、ねぇ♡」

[保健室] セイラ : …………良かった、わ……♡

[保健室] 水銀燈 : 「いい“練習”になったなら、よかったわ♡」

[保健室] セイラ : ……ふんっ♡ そうよ、これは練習、練習なんだから……

[保健室] GM : 乱れた髪とシーツ、そして包み込まれる甘い香り
銀、セイラ、スイは肌を重ね、眠気に襲われる

[保健室] GM : 幸せのアルバルの1ページを刻んだのであった

[保健室] GM : ~END~